JELA学校教育助成金は、学校(中学、高校、大学、専修学校)における、JELAのミッションである「キリストの愛をもって、助けを必要とする人びとに仕える」にふさわしい、公益に資する人材の育成プログラムを支援します。
「2025年度学校教育助成金」現在募集中です!
募集要項はこちらから👆
助成事業の概要
特徴
【給付金額】 上限年額100万円 【給付対象】 募集年の翌年4月1日〜翌々年3月31日に実施するプロジェクト
(実施前の指導者研修等のプロジェクト立ち上げ準備を含みます)【給付期間】 プロジェクトの内容に応じて最長で3年間
(ただし、実施状況が思わしくない場合は途中で助成を打ち切ることがあります)【給付方法】 当財団から学校へ直接支払います。 【給付時期】 プロジェクト開始直後
(2年目以降は前年度報告書提出後)
募集対象
- 「キリストの愛をもって、国内外の助けを必要とする人々に仕える」目的の人材育成活動
(助成の対象となる活動の例:海外研修、地域開発活動、貧困者支援活動、指導者を育成する研修、立ち上げのための調査・研究費・出張費等) - 複数校が共同プロジェクトを行う場合は、幹事校と窓口担当者が明確であること。
申請方法
毎年の募集要項からダウンロードできる申請書にご記入のうえ、募集期間中(毎年おおむね4月〜10月)に郵送にてご提出ください。
申請書送付先:
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
公益財団法人JELA 学校教育助成事業係
お問い合わせは、Tel: (03)3447-1521、Fax: (03)3447-1523、またはメールフォームまで。
選考方法・基準
選考は、4〜10名から成る選考委員会によって行い、委員の半数は学校教育に造詣の深い外部有識者です。
「独自の創意工夫によって、隣人愛をもって人々に仕える人材の育成を行う教育機関を助成する」という目的に沿って総合的に評価・勘案してなされるとともに、公正・公平に行われることとされています。
具体的には、以下の項目によって審査を行います。
- JELAのミッションステートメントとの親和性
- 隣人愛を実践または育てる働きである。
- 参加者の奉仕者精神を育てることが期待できる。
- 計画の公益性
- テーマや計画内容が十分な公益性・社会性を有したものである。
- 内容の独創性
- テーマや計画内容がユニークで新しい課題に挑戦するものである。
- 学校教育に新たな価値を付加するものである。
- 内容の計画性
- 実現可能な活動として、計画が十分に検討されている。
- 申請金額に透過性がある。
- 計画の発展性
- 成果の波及効果が大きいことが期待できる。
- 学内の他の活動とのシナジー効果を期待できる。
- 指導者層の資質向上が期待できる。
助成対象校は、選考委員会による選考結果を基に、最終的にJELA理事会の決議によって決定されます。
支援実績
年度 | 助成先 |
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2023年 (3校) | 大阪キリスト教短期大学 (プノンペンの無償保育園の新設・持続可能な運営のための基盤整備) |
九州ルーテル学院大学 (障碍学生を応援する学生の活動[サポーターSHIP-S]) | |
学校法人松蔭女子学院 松蔭高等学校 (環境問題の啓発活動[Blue Earth Project]) |