JELAディアコニア奨学金

2021年度の奨学生は現在募集中です!
詳細はこちらの募集要項をご覧ください。

JELAディアコニア奨学金(旧称・内閣府届出上の名称:「国際青年交流奨学金」)は、元々米国から日本へ青年の宣教師が派遣されたことにより日本の福音ルーテル教会が発展してきた歴史を踏まえ、日米間の教会関係者の青年交流を目的として開始され、その原資として1億円の奨学金基金を設定し、その利息の範囲内で事業を運営するものと決定しました。

「ディアコニア」(διακονία)とは、ギリシア語で「奉仕」という意味の言葉で、教会においては困窮する人々や立場の弱い人々のためにキリストの愛を実践すること指します。ディアコニアが国内外でますます求められている時代に、奉仕者を志し勉強したり経験を積んだりすることを希望する方々を支援したい、という思いで、当奨学金制度をこのような名称で呼ぶことにしました。

選考方法

応募者の中からふさわしい者を、規程に従い委員会の協議を経て選抜します。委員会は理事会選任の理事4名および事務局長の計5名で構成されています。

奨学生の資格を有するのは、以下のいずれかに該当し、かつその修学・研修に要する費用の支払い能力が不十分であることが明確である者です。

  • キリスト者としての成長を目的とし、国内外の研修・大学・専門学校(以下「大学等」という。)において学ぶ者。
  • 社会と人々に仕えることを目的とし、大学等において学ぶ者。
  • 国際社会への貢献を目的とし、大学等において学ぶ者。

支給方針

奨学金支給者には学期ごとに成績の提出を義務づけ、成績不振・留年等の可能性が見られる者には、事実が判明した以降の奨学金を提供しないこともあります。

毎年の支給人数はおおむね5名前後。新入学で支給が決まった者には、本人と家族の経済的事情に大きな変化が見られない限り卒業まで支給を継続します(最長4年間)。

支援実績

2001年
支援対象者1名(ブラジル神学生)
2002年
支援対象者1名(同ブラジル神学生)
2003年
支援対象者3名(同ブラジル神学生、ARI研修生、他1名)
2004年
支援対象者4名(同ブラジル神学生、ARI研修生、他2名)
2005年
支援対象者4名(同ブラジル神学生、ARI研修生、LWSIソーシャルワーカー、他1名)
2006年
支援対象者13名(同ブラジル神学生、ARI研修生2名、リラ・プレカリア関係者6名、バングラディシュ学生2名、認定難民1名、他1名
2007年
支援対象者15名(同ブラジル神学生、ARI研修生2名、リラ・プレカリア関係者8名、バングラディシュ学生2名、認定難民1名、他1名
2008年
支援対象者13名(同ブラジル神学生、ARI研修生2名、リラ・プレカリア関係者5名、JELC APELT-J参加者1名、認定難民2名、他2名
2009年
支援対象者6名(ARI研修生2名、認定難民3名、日本人元NPO職員1名)
2010年
支援対象者7名(ARI研修生2名、認定難民3名、バングラディシュ学生2名
2011年
支援対象者8名(ARI研修生1名、認定難民3名、東日本被災大学生4名)
2012年
支援対象者5名(ARI研修生1名、認定難民3名、東日本被災大学生1名)
2013年
支援対象者5名(ARI研修生1名、認定難民3名、東日本被災大学生1名)
2014年
支援対象者4名(ARI研修生1名、認定難民2名、東日本被災大学生1名)
2015年
支援対象者5名(ARI研修生1名、認定難民1名、日本人元NPO職員1名、アフガニスタン人学生1名、ナイジェリア籍学生1名)
2016年
支援対象者3名(ARI研修生1名、日本人元NPO職員1名、ナイジェリア籍学生1名)
2017年
支援対象者5名(ARI研修生1名、認定難民1名、日本人元NPO職員1名、二世難民1名、ナイジェリア籍学生1名)

奨学金事業の運営に関する規程